web拍手ネタ〜雑多編〜7  07年ハロウィン
※カップリングが本気で雑多なのでご注意下さい

18 槍と弓と士郎(椎名)

大海原は男の浪漫!
今日も今日とて波の上。
当てない旅は潮任せ。
掲げる旗はジョリーロジャー。
世界にその名を轟かせ。
目指すは遠き理想郷!!

「て何だよこれ」
「言う割りにはまんざらでもなさそうではないか。キャプテン=クー」
「お前こそ結構楽しそうに釣竿垂らしてんじゃねぇよアングラー副船長。て言うかなんだその似合わなさ過ぎるパイプは」
「……某メーカーの物でランサーというのだが」
「OKグッジョブ!(びっと親指)」
「ふ、扱いやすい」
「何か言ったか?」
「いや、別に」
(と、背後でドアの開く音)
「二人共ご飯出来たぞー」
「お、この匂いは肉じゃがか?」
「正解。実はこの間副キャプにコテンパンにされたのでリベンジしてみたんだが」
「(ぴくりと口元を吊り上げ)ほう、どこまでマシになったのか見てやろうではないか」
「あのなぁ、大体いちいち文句言うならお前が料理番やればいいだろうが」
「俺はどっちのも好きだし旨ければいいw」
「お前の意見は聞いていないから安心しろ食い専」
「あ、何かその言い方ムカつくー。 大体士郎はお前が自分でスカウトしてきたんだろうが」
「ぐ……」
「ほらほら、無駄話はいいから。飯が冷めちまうぞ?」
「おっと、それは御免だな。坊主、味噌汁は何だ?」
「さっきアーチャーが釣ったアジのつみれだ」
「うお! 豪勢!」
「ふん、あえて難題に挑むか。心意気は認めよう」





「ところでさ、一つ二人に聞きたいんだけど」
「何だ?」

「この拍手、ハロウィン関係なくないか?」

「言うな。書いてる奴が一番分かっている」
「つうかそもそも海賊ってハロウィンって関係ないんじゃなかったっけか?」
「気にするな。 某ネズミの王国が大々的にハロウィンのパレードで取り上げているのだ。別に構わんのだろう」








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